ハワイから新潟県・黒姫山までという大陸移動で1万年かけて生成された高純度の石灰石が主な原材料 です。黒姫山の石灰石の採取量は、あと3千年もとり続けられると言われています。
その黒姫山で取れた石灰石は炭酸カルシウムが99.7%以上も含まれた、非常に純度の高い主成分を誇っています。 この純度の石灰石は地球上では唯一、黒姫山でしか採取できないと言われています。
まず山から掘り出した石灰石を機械に入れ、約1500℃の熱を加えます。
熱するとアセチレンガスが出ます。それを化学重合することで乳化(液状化)します。
すると牛乳を熱しすぎたときにできる膜のようなものができます。
できた膜をドラムで乾燥させ、束ねて切断したものがバイオラバーの元となります。
その元と、金・プラチナ・ホワイトゴールドなどの粉末と、カーボンブラックを混ぜます。
独自配合によって、ミクロ単位の独立発砲の気泡を持つバイオラバーができます。